相続手続には戸籍取得がマスト

神奈川県藤沢市の加藤義則です。いつも当ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。毎日厳しい暑さが続きます。我が家の可愛い娘達(ジャーマンピンシャーのマリンとクロエ)は夏は苦手のようですが毎日元気に過ごしてくれてます。

朝晩の散歩がとても癒やされる時間です。妻子の押しで犬を迎えることになって早7年!まさか今2犬になっているとは。すっかり家族の一員です。ジャーマンピンシャーはドーベルマンの原種となった犬種です。希少種のため私の知っている限り日本には3~4のブリーダーさんがあるのみです。

ジャーマンピンシャーの飼い主さん達とはインスタでつながっており情報交換やオフ会などを通じて親睦を深めてます。

先日、戸籍の取得についての新聞記事がありました。現在、戸籍の取得は本籍地の役所に対して請求するのですが、1つの役所ですべての戸籍(本籍地が異なる戸籍)を取得できるようになるとのことです(時期未定)。

相続手続きは戸籍の取得(出生から死亡まで)からスタートします。転籍をしているとその分請求をかける役所も増えるので場合によってはかなりのコストがかかります。それが1カ所で対応できるのであれば相当な負担軽減につながるのではないでしょうか。

そもそも戸籍制度がある国はアジアを中心に数えるほどのようです。もっと簡単は証明書で代用できるようになるとさらによいですね。戸籍法の改正に及ぶので実現には相当なハードルがあると思いますが。。。

ご自分で相続登記をすることも可能です。ご不明な点は管轄の法務局の相談窓口を利用されてみてはいかがでしょう。必要書類の取得コストのみで登記することができます。ただし時間的なコストをかけたくない方や複雑な案件は専門家へに依頼することをおすすめします。プロコストはかかりますがお客様のお時間をいただくことはありません。

私は専門外のことはすべてその道の専門家にお任せしております。DIYが苦手なだけかもしれません。