所有者不明土地の問題

神奈川県藤沢市の司法書士加藤義則です。いつもご利用ありがとうございます。新年度に入りましたね。気持ちも新たに頑張っていきます。今シーズンはトライアスロンの大会も開催予定です。既に3大会エントリーしました。5月の世界トライアスロン選手権横浜、千葉館山トライアスロン、6月の木更津トライアスロンです。

2年ぶりの大会、かつ大腿骨骨折からの復帰シーズンとなります。命を救ってくれた先生からは完治の太鼓判をいただいてります。以前の自分を超えるべく身体作りをしてきました。以前よりも筋肉がついたせいか体重も増え(骨折した足も太くなってます)、明らかにスタミナがついたと思います。

タフな案件が続くときも、日々のトレーニングがよい気分転換になり、仕事にもよい影響が出ております。このまま大会まで無事に駆け抜けます。

さて司法書士的な話題としては、相続登記申請の義務化など不動産登記に関する法律改正があり順次施行されることとなりました。相続登記がされないことにより、所有者が不明の土地の問題が深刻です。

全国のうち所有者不明土地が占める割合は九州本島の大きさに匹敵するともいわれております。今後ますます死亡者の増加により、この問題の解決が大きなテーマになってくると思われます。こうした問題を解決するための手段が相続登記の義務化というわけです。

相続登記は個人のお客様からのご依頼内容のトップバッターです。時間が経過するとコストがかかります。相続が発生したら早めのお手続きが必要です。ご自分で登記したい方は迷わず法務局の相談窓口を利用しましょう。時間を節約したい方は専門家に依頼しましょう。プロコストはかかりますが、すべて手配してくれますので安心確実です。

当事務所では、相続登記はもちろんのこと、預貯金の解約、証券口座の相続手続きなどにも対応しております。またスタッフの経験豊富です。ご不明な点は遠慮なくお問い合せくださいませ。それでは新年度もよろしくお願いします。