2019年ITU世界トライアスロンシリーズ横浜大会【一般】に出場

2019年横浜トライアスロン

司法書士の加藤義則です。久々の更新となります。平成から令和へと変わる4月~5月は思いもよらぬオーダーがたくさんありました。お客様にはご迷惑をかけることなくすべてご対応することができほっと一息ついたところです。

司法書士事務所の仕事は一息ついたところですが、趣味のトライアスロンは大会が控えており、トレーニングやら準備やらで結局タイトな日常を過ごしております。

5月19日(日曜日)横浜で開催されたトライアスロン大会に参加してきました。備忘録として、そして来年参加される方に少しでも情報提供できればと思いブログの記事にします。といっても私は、トライアスロンのビギナーですので高度な専門的な内容は含まれておりませんので予めご了承下さい。

【レース経験】
昨年よりトライアスロンの大会に参加しております。今まで出たレースは・・・

大磯ファミリートライアスロン(流れるプールを泳ぎます。なおプールの流れは当然ながら止めてます)
日産トライアスロン(こちらもプール、さらに屋内。距離も短くビギナーに安心)
葉山トライアスロン(海スイムのあとは、ボードに乗ってパドル、そしてビーチランという変わり種。でもとってもきついです)
八景島トライアスロン(台風の影響ですべての距離が半分になってしまった大会です)

ということで今回が5回目のレースです。それも横浜大会は、世界シリーズで使用される舞台をそのままに一般も参加できるという大変華やかな大会でギャラリーも多く、俄然やる気マックスです。

ちなみに私が参加したのはスプリントクラスです。スイム750m、バイク20㎞、ラン5㎞とオリンピックディスタンス(世界シリーズ)の半分です。

【駐車場】
早朝から長い時間(5時間くらいでしょうか)停めるので最大料金がある場所がおすすすめです。私は大さん橋の駐車場にしました。事前にアキッパで予約。2000円です。狭い場所は車を傷つけられたら嫌ですし、機械式もバイクの出し入れが面倒です。ここは広くてよかったです。ただしレース会場まで15分ほどかかります。

横浜トライアスロン種目別感想

【スイム】
私が昨年からスイムの練習をスタートしましたが当初は25mを泳いであっぷあっぷしてました。それがなんとか750mを完泳できるまでになったとは・・・成長を感じないわけにはいきません^^それもモーニングトライアスロンスイムスクールのコーチのご指導と周りのメンバーの方々のおかげです。

スイムは一番の心配でした。なんせ足切りタイムがあるのです。25分間以内に泳ぎきらなければなりません。プールだったら水はきれいだし、壁キックもできるし時間内に泳ぐことはできます。はたして目印も何もない海、それも山下公園のきれいとはいえない海(ほとんど視界ゼロ)。

泳力の不安と水質の不安というダブルの不安に心拍も上昇中です。

スタートの前に試泳タイムがあります。100m泳がなくてはなりません。750mの前に100mも泳ぐのかと。それものんびり入水する間もなく、飛び込むようにして入水し、結構水は冷たいけどそのまま必死に泳ぎました。

結果この試泳タイムで心拍もあがり、もうどうにでもなれの心境になれました。海の汚さも距離もどこかにいってしまうくらい吹っ切れました。そしてスタートの合図がなって第1ブイを目指して泳ぎ始めました。

この最初のブイまでがやたら遠かったです。おそらく距離で300mほどですがヘッドアップしても左右にずれてなかなか到達しませんでした。それでもなんとか到達したら意外と落ち着いて泳ぐことができました。途中何回か叩かれたり叩いたり衝突しましたが自分のペースで。ゴールに向かうときは潮の流れのせいかよくわかりませんがぐんぐんスピードがあがって泳いでいるのが楽しかったです。

結局18分で制限時間内でした。これだけですごい充実感を感じました^^

スイムの教訓/試泳ぎで心拍をあげておく。視界ゼロでも全く問題ない。ウェットスーツは浮く。

氷川丸の横を泳げる幸せな人たち

【バイク】
バイクは20㎞。数年前に購入したロードバイクのコルナゴです。トライアスロン用のバイクではありません。バイクは普段ほとんど練習しておりません。次回の課題が山積してます。

山下公園のギャラリーの中を走るのは最高の気分でした。やっぱり人に見られるといいカッコしたくなりますね。ただしカーブが多いので加減速が頻繁にあります。接触しないよう充分注意しながら走りました。

自宅でレースのツイッターを見てたら私のバイクをカッコイイと写真付きツイートしてくださった方がいて嬉しかったです。

バイクチェックでミラー、ライト、ベルはレースに不要ということで取り外さなければなりませんでした。工具を持っていたのですぐ対応できましたが今後のレースでは注意します。

バイクの教訓/レースに不要なものは付けていかない。グローブがきつくてちぎれそうだった(きついグローブは買わない)

【ラン】
スイム、バイクの後でほとんど体力が残っておらず最後はヘロヘロのランでした。普段キロ4分30~5分で走っているのでレースだし同じくらいのスピードを想定してましたがバイクで相当脚を使用したせいかキロ5分以上かかってしまいました。

それでも随分前に走っている人をパスできたのでシューズのおかげもしれません。

ナイキのズームフライニットです。友人のすすめで連休に購入したばかり。自然と前より着地になってポンポン飛び跳ねるように走ることができました。

ランの教訓/バイク練習の後には必ず走って神経と筋肉に動きを覚えさせよう。

横浜トライアスロンのまとめ

トライアスロンって自分には全く縁がない憧れのスポーツでしたが、少しづつ準備して大会に参加し完走できるまでになりました。日々の練習も必要ですし、お金もかかります。それでもこんな素晴らしい経験をすることができ毎日本当に充実してます。

きっと仕事にもよい影響が出ていると思いますよ。はじめてのお客様とスポーツの話題で盛り上がってしまうことも増えてきました。これからも自分のペースで長く続けていきたいですね。

横浜トライアスロンはビギナーにもおすすめの大会だと思います。